綺麗なドライフラワーの作り方

綺麗なドライフラワーを作るには

ドライフラワーの人気が復活して、お花の資材屋さんでも沢山のドライフラワーをみかけるようになりました。

ドライフラワーは、アレンジメントだけでなくハーバリウムやレジンの花材として使われる方も多いとおもいます。

バラのドライフラワーなどは資材屋さんで購入すると送料もかかるし、ちょっとお高いですよね。

お花屋さんで気になるお花をみかけたら、気軽にご自宅でドライフラワーを作ってみるのもおすすめです。

綺麗なドライフラワーを作るポイント

ここでは自然乾燥について書きますが、シリカゲルを使う場合も共通しています。

まず、お花が一番新鮮で綺麗な時に乾燥させることです。

生花として楽しんだ後にドライにする・・・というのも聞く事がありますが、(それもまたお花の楽しみ方の1つだとは思いますが)ドライフラワーを綺麗に作ることを目的とするならば、お花が一番綺麗な状態ですぐ乾燥させる です。

まず、お花を買ってきたら水揚げをして、お花を元気にしてあげてください。
ドライにするのに、水揚げ?と思うかもしれませんが、綺麗な状態にしてから乾燥させます。

ドライフラワー作り バラ

そして、なるべく短時間で乾燥させること(ここ、一番ポイントです)

除湿機があれば、使った方がいいです(おすすめの除湿機はページの最後に記載してます)

長時間タラタラと乾燥してると、花びらが茶色く変色していき、お花が腐ってしまう時もあります。
私は、納戸を乾燥部屋にし、強力な除湿機をつけっぱなしで乾燥していましたが、湿気が多くなければ、お部屋に吊るして自然乾燥でも大丈夫です。

数本づつくらい、なるべく花と花の間をあけるようにして吊るします。

バラの場合は、多くても5本づつくらいまでににするといいです。

ドライフラワー作り ローズ

途中で、クッタリと、しおれたようになりますが、乾燥してくると花びらが開いてくるので心配いりません(^-^)

自然乾燥のドライフラワーになると色が濃くなります

自然乾燥の場合、色は凝縮されるので
「え、こんな色になっちゃった」
と、予想もしなかった色に仕上がる事もあり、それもまた楽しいですよ。

ラブリーエンジェル バラ

↑これは、ラブリーエンジェルという名前も色も可愛いバラです。

ドライフラワー バラ ラブリーエンジェル

↑乾燥すると、こうなりました。

エミーラ スプレーバラ

↑そして、これはエミーラというスプレーバラです。

ドライフラワー エミーラ スプレーバラ

↑↑とてもシックな色合いになりました。
でも、ちょっと予想とは違い、濃くなりすぎてビックリ。

お花屋さんで、気になるバラを見かけたら、是非試してみてください。

おすすめの乾燥機

おすすめの除湿機は何ですか?と聞かれることも多いので、こちらに記載しておきおます。

ドライフラワー教室に通っていた時の先生が、
「今までの3分の1で乾燥できるようになったわ!」と絶賛されていたのが、このコンデンス除湿機です。
余計な機能はなく乾燥に特化したものなので、乾燥力がハンパないのです。
私も同じ物を購入し納戸を乾燥室としせっせとお花を乾燥していました。

ちなみに、この除湿器は洗濯物も乾くの早いんです(^^)

洗濯物には別室で使用してましたが、部屋にはいるとパッサパサに乾燥してるのを肌で感じます。

もし、除湿機を迷われているならおすすめのお品です。
カンキョーのコンデンス除湿器↓↓この商品です。

カンキョー コンデンス除湿器

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