【Spring Easter Arrangement イースターアレンジメント】
ディズニーランドやユニバーサルスタジオジャパンでもイベントが行われてることもあり、
最近では、日本でもイースターの認知度があがってきました。
まだまだ日本では一般に楽しむまでにはいたってませんが、キリスト教では大切なお祭りです。
お花を飾るとき、季節感やイベントも大切な要素となるので、各イベントに合わせたレッスンもしております。
【イースターとは?】
イースターとは復活祭のことで、イエス・キリストが復活したことをお祝いするキリスト今日では大切なお祭りです。
また、春の訪れを喜ぶ祝うお祭りでもあり、クリスマスと並んで盛大にお祝いされます。
タマゴは復活や生命誕生のシンボルであり、また、子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴であることから、カラフルにペイントしたイースターエッグやイースターバニーを飾りお祝いします。
イースターエッグはイースターバニーが運んでくると言われています。
【イースターっていつ?】
キリストが復活したのが日曜日なので、
イースターは「春分後の最初の満月の次の日曜日」で、毎年変わります。
2020年は4/12(日)です。
【イースターのシンボル】
イースターのシンボルはタマゴとウサギです。
タマゴは復活や生命誕生のシンボルであり、子供をたくさん産むウサギは豊穣や繁栄の象徴であることから、
カラフルにペイントしたイースターエッグやイースターバニーを飾りお祝いします。
イースターエッグはイースターバニーが運んでくると言われています。
【イースターのイメージカラーは?】
イースターの色には、それぞれ意味があるとされています。
赤(Red) キリストの流した血
紫(Purple) 神への忠誠心 懺悔 受難
青(blue) 空 健康
緑(green) 再生 永遠の命 復活
黄(yellow) 栄光 勝利
白(White) 復活 誕生 純潔 天使
金(Gold) 富 神の存在 祝い
今回は、冬から春への移り変わりで、明るい光・元気いっぱいのイエローをメインにしてみました。
また、春の花材であるヴィオラを入れることにより、季節感もでます。
紫は黄色の反対色ですね。
イエローがメインの中に、少し紫が入ることによりしまります。
【S様の作品】
以前、プリザーブドフラワーの経験があるとおっしゃっていたS様。
とてもサクっとお作りいただいてました。
バードやエッグピックの使用を、
「こういうのもアレンジメントに使うのですね。」とおっしゃってました。
はい(^^)
テーマや季節にあったアクセサリーをアレンジメントに使う事はよくあります。
今回はイースターですが、春のアレンジメントがリクエストでしたので、
控えめなピックで、イースターが終わった後でも楽しんでいただけるようになってます。
とてもふんわり、ナチュラルに仕上がりました。
お疲れさまでした。
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